【数字】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - 3-0-エチルアスコルビン酸、1.2-ヘキサンジオール等
あなたが肌の色ムラについて悩んでいることは何ですか?
〈数字〉
■ (C13,14) イソパラフィン
<エモリエント、溶剤>
炭素数13、14の分岐脂肪族炭化水素のこと。揮発性のある透明度の高い液状油で、スクワランと似たさっぱりした感触が特徴です。熱、紫外線、酸、アルカリに対して安定性がよく、安全性も高いため、化粧品のエモリエント剤、溶剤として広く使用されています。
■ 1.2-ヘキサンジオール
<基材、保湿、防腐>
多価アルコールの1種で、水にもエタノールにもよく溶けます。肌に対する刺激が弱く、保湿効果のある成分として、化粧品に広く使用されています。
抗菌作用に優れていることから、防腐・殺菌目的でも利用されています。
■ 3-0-エチルアスコルビン酸
<美白、老化>
水溶性のビタミンC誘導体です。慣用名はビタミンCエチル。プレメラニン(未完成のメラニン)の黒色化を防ぐ効果や、コラーゲン生成をサポートする働きがあります。安定性と即効性に優れ、美白化粧品やスキンケア化粧品に使用されています。