美肌の秘訣!クレンジングの基本から始める正しい使い方とクレンジング化粧品選び方

【あ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - アスコルビン酸ナトリウム、アデノシン等
【い】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - イチョウ葉エキス、 イノシン酸2Na等
【え】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - エタノール、塩化ナトリウム等
【お】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - オルニチン、オレイン酸ナトリウム等
【か、き】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - カルニチン、キサンタンガム等
【く】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - クエン酸、クロレラエキス等
【け、こ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ゲンチアナエキス、コエンザイムA等
【さ、し】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - サリチル酸、ジメチコン等
【す】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - 水添レシチン、スクワラン等
【せ、そ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - セラミド、ソルビン酸等
【た〜て】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - チロシン、ツボクサエキス等
【と】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - トラネキサム酸、トレチノイン等
【な行】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ナイアシンアミド、ニコチン酸アミド等
【は】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ハイドロキノン、パントテン酸カルシウム等
【ひ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ヒアルロン酸ナトリウム、ビオチン等
【ふ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - プロパンジオール、プロリン等
【へ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ベタイン、ペンチレングリコール等
【ほ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ホホバ種子油、ポリシリコーン-14等
【ま行】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ミツロウ、無水エタノール、メチオニン等
【や行】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、葉酸等
【ら、り】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - ラウレス-7、リン酸K等
【れ、ろ】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - レシチン、ロイシン等
【数字】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - 3-0-エチルアスコルビン酸、1.2-ヘキサンジオール等
【アルファベット】から始まる美容成分を見やすく簡潔にご紹介 - BG、 L-グルタミン酸等
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美肌の秘訣!クレンジングの基本から始める正しい使い方とクレンジング化粧品選び方
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美肌の基本はクレンジングから、というのは今や常識です。

最近では、メイクをしていなくても、外出時に車やバイクの排気ガスや自分の皮脂などの "油汚れ "が肌に付着していることが指摘され、クレンジングの必要性が高まっています。
これらの「油汚れ」は、通常のクレンジングだけでは落とすことができません。

正しい知識を身につけ、エイジングケアに効果的なクレンジングを実践しよう!

クレンジング化粧品の特徴

肌本来の状態に戻すクレンジング

クレンジングは1日の汚れを落とす大切なケアです。

そして、毛穴は肌トラブルの代表的な原因のひとつです。
毛穴に黒ずみがたまる主な原因は、メイクや皮脂をきちんと落とせていないなど、クレンジング不足によることも多くあります。

毎日正しい方法でクレンジングすることが、黒ずみのない透明感のある肌になる秘訣です。
しかし、クレンジングが大切だとわかっていても、間違った方法でクレンジングを続けていると、肌のうるおいが失われ、乾燥してしまうことがあります。

とはいえ、クレンジングにはたくさんの種類や成分があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、クレンジングの選び方から使い方まで幅広くご紹介します。

クレンジングとは?

クレンジングとは、毛穴に詰まったメイクや皮脂、角栓、黒ずみなどの汚れを落とす洗浄剤のことです。

メイクアップ化粧品は、肌に密着して落ちにくいように、また汗や水分で白く浮かないように、油分を多く含んでいます。クレンジングの目的は、そうした落ちにくい「油」の汚れや毛穴の汚れを落とすことです。

1日の終わりには、メイクをきれいに落とし、肌に残さないことが大切です。
メイクが肌に残っていると、化粧品に含まれる成分が肌トラブルの原因になります。
また、メイクをきれいに洗い流すことで、その後に使う化粧水などの美容成分も浸透しやすくなります。

クレンジングを怠ると・・・

クレンジングで落としきれずに肌に残ったメイクは、肌トラブルや肌の老化の原因になることがあります。
現在、女性の肌質に合わせてさまざまなクレンジングが販売されているので、自分の肌に合ったクレンジングを見極め、肌質やメイクレベルに合わせて選ぶことが大切です。

クレンジングの種類

いろいろなクレンジングを試したけれど、肌に合わず、何度も別のクレンジングに変えた経験はありませんか?

クレンジング難民にならないように納得のいくクレンジングを見つけましょう!

ここでは、クレンジングの選び方、自分に合ったクレンジングの見分け方、クレンジングの種類をご紹介します。
クレンジングの選び方は、クレンジングの特徴を知り、自分の肌に合ったものを選ぶことです。

クレンジングには大きく分けて5つのタイプがあります。

・シートタイプ
・オイルタイプ
・ジェルタイプ
・クリームタイプ
・ミルクタイプ

ベースメイクの濃さに合わせて、自分の肌に合ったクレンジングを選びましょう。
濃いメイクの日はオイルやリキッドタイプを、ナチュラルメイクの日はクリームやミルクタイプを選びましょう。

その日によって最適なタイプを使い分けるのがベスト。

どのタイプのクレンジングを選べばいいかわからない方は、以下を参考にしてください。

シートタイプ

シートタイプは、あらかじめコットンにクレンジング剤を染み込ませておく拭き取りタイプのクレンジングです。

■ メリット
どこでもサッと拭き取れるので、疲れたときにサッとメイクオフでき、持ち運びにも便利です。

■ デメリット
その反面、肌に直接シートを貼るため、摩擦で肌表面を傷つけやすいというデメリットがあります。
また、シートタイプの化粧品は基本的にアルコールでメイクを落とすため、肌への刺激や負担が大きいこともあります。

化粧品メーカー各社は試行錯誤の末、コットンの肌への負担を軽減する素材を工夫しています。
しかし、旅行先や出張先、外出先でのメイク落としなど、やむを得ずコットンを使用する場合は、「化粧品の便利アイテム」としてコットンの使用をおすすめします。

オイルタイプ

オイルタイプは主に油性のクレンジング剤で、使用後は洗い流して使用します。

■ メリット
オイルタイプのクレンジングは、毛穴の奥まで浸透して汚れや古い角質、角栓などを落とすことができます。
メイクもきれいに落とせるので、使っている人も多いでしょう。

■ デメリット
オイルタイプは洗浄力が強く、合成界面活性剤や油分を多く含むため、肌への負担が大きいこともあります。
オイルタイプの使いすぎは乾燥を早めたり、摩擦による肌へのダメージを大きくすることにもなり得ます。

使用する場合は、クレンジング力の高いオイルタイプは、30~50秒で洗い流します。
メイクが落ちきる前に何度も肌をこすらないことも大切です。
こすらずに素早く汚れを浮き上がらせ、素早く洗い流せるものを選びましょう。

*乾燥肌の方は、オイルタイプは乾燥を加速させるので使用しないでください。

ジェルタイプ

ジェルタイプの洗浄力は、一般的にオイルタイプとクリームタイプの中間です。

■ メリット
弾力のあるテクスチャーで肌になじみやすく、摩擦による肌への負担が少ないことが一般的です。

■ デメリット
ただし、使いすぎると肌への摩擦が大きくなるので注意が必要です。

一般的にジェルタイプには、水性タイプと油性タイプがあります。

▼ 油性タイプ
油性タイプは、しっかりメイクを落とすのに適しています。
オイルをジェル状にしてクレンジングするため、メイクが落ちやすいです。
一方、油性タイプ同様、まつげエクステには使用できませんので、商品説明をよくご確認ください。

▼ 水性タイプ
水性タイプはナチュラルメイクを落とすのに適しています。
ニキビ肌など油分が苦手な肌質の方にも使いやすく、しっかりメイクを落としたいけれど、油性のものでは刺激を感じるという方におすすめです。
また、クレンジング後のさっぱり感を好む方にもおすすめです。
「オイルフリー」と表示されているクレンジングは、ほとんどが水性のジェルクレンジングです。
ダブル洗顔不要のものから、まつげエクステOKのものまで種類も豊富。
メイクの濃さ、まつ毛エクステの有無、肌質、年齢によって選ぶ必要があります。

クリームタイプ

クリームタイプは基本的に適度な油分と界面活性剤を含み、低刺激で洗浄力が高いのが特徴です。

■ メリット
油分が多いため洗浄力は高いが、界面活性剤を含まないため、しっとりと肌に優しいです。
メイクなどの不要な汚れを落とした後の肌はしっとりしています。
また、肌への負担が少ないので、マッサージするように丁寧に洗うとリラックスできるメリットもあります。

■ デメリット
デメリットとしては、濡れた手で使用するとメイクが落ちにくいため、お風呂での使用はおすすめできません。

適度にメイクが落ち、洗い上がりもしっとりするので、乾燥肌の人には使いやすいです。

年齢を意識し始めた方や、肌が乾燥しやすい方におすすめのアイテムです。
他のクレンジングに比べ、クリームタイプは低刺激でありながらメイククレンジング力が高いため、デイリーユースにおすすめです。

*泥タイプのクレンジングには、クリームタイプとジェルタイプがあります。

ミルクタイプ

ミルクタイプは比較的水分量が多いため、洗浄力が弱く、肌への刺激が少ないです。

■ メリット
ミルクタイプは基本的に肌への刺激が少ないので、メイクが薄い時、肌荒れや乾燥が気になる時、敏感肌の方におすすめです。

■ デメリット
刺激が少ない分、クレンジング力が弱いと言われることが多いです。
ミルクタイプのクレンジングには、洗浄力の強い合成界面活性剤が配合されている場合があるので、成分を確認することをおすすめします。

ウォータープルーフのファンデーションやリキッドファンデーション、日焼け止めなどはミルクタイプのクレンジングでは落ちにくいです。
メイク汚れなどには優しいクレンジングを。クレンジングミルクで落とせる範囲の軽いナチュラルメイクや、しっかりアイメイクはポイントメイクリムーバーを併用しましょう。

クレンジングの選び方

クレンジングを購入する際、自分の肌質を知り、肌質や肌の悩みに合ったクレンジングを選ぶことが大切なのは、すでにご存知の通り。

自分に合ったタイプのクレンジングを見つけたら、同じタイプのクレンジングでもブランドによって成分の配合や使用感が異なる場合があります。
その場合は、成分表示や謳い文句をチェックして、より自分の肌に合ったクレンジングを見つけましょう!

とはいえ、肌の状態は体調や心理的要因、年齢によって大きく変化します。
また、日々の気温や湿度、季節などの環境要因によっても変動します。

例えば、オイルタイプのクレンジングが肌に合ったとしても、1年後も同じように肌に合うとは限りません。
肌の変化を敏感に感じ取り、その時の肌の状態に合ったものを使うようにしましょう。

クレンジングは将来の肌の状態を大きく左右します。
老けて見えるか若く見えるかは、肌次第と言っても過言ではありません。
輝く肌を手に入れるために、あらゆる努力を惜しまないでください!

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